出産レポート  その2(病院探し)
  
私のすんでいる近所には大きな病院がありました。
歩いて行けるほどの近さなので、昼間に夫がいないときなど緊急な場合でもなんとか自力で行けそうでした。

そしてそこの病院で産んだ経験者に聞いてみました。
もしくはそこの病院を知っている人に、どう?とたずねてみました。

結果はあまりにも悪すぎる回答ばかりで、
・大きい病院だが、看護婦の数が足りない。
・プリバート患者には問題ないが、ゲゼッツエリッヒ患者には冷たい。
という内容が主なものでした。

私はゲゼッツエリッヒ患者だったので、冷たいのは困るなあと思い、
結局、どこか別のところを考えることにしました。

そして、知り合いのつてを頼って、良い病院をしらないか?とたずね回ったり、
「Eltern」という雑誌の付録に自分の地域の病院リスト(各ポイント比較対象の表付)をいきつけの産婦人科でもらって、
よさそうなところ2件をピックアップして、双方を見学に行きました。
(事前にアポイントが必要なところもありました)

その見学会ですが、ドイツ語で、なにやらお産について教授?ドクターが講義をしています。(本当に大学の講義室のような
ところで、スライドを見せられたり、お産の仕組みについての授業がありました)
ドイツ語がわからない私にはさっぱり、そして妊婦にとって、そんな講義室の固い椅子に座っているだけでも辛かったです。
特に病院の評判などはそういう見学会の授業(日本で言う母親学級のもっと学術的な感じ)は必要ないと感じました。
単に病院内を見学できる部分だけで十分です。

その授業の後に、入院する部屋、分娩室などを見せてもらえました。(この授業を受けないと見回れないのかもしれない)

そして、2件の病院を同じように見て周り、より、ゴージャスな雰囲気のよさそうな病院で産むことに決めました。


Next 出産


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送