海外への引越しは 1、企業などの団体から派遣されて費用がその団体よりまかなわれる引越し 2、現地採用、留学など自費でおこなう引越し によって、大きく異なります。 1の場合は、会社などで決められた業者が引越しを行います。 その業者の指示にしたがって手続きなどをおこなえば良いでしょう。 その場合、持っていく荷物の量に制限がくわわる場合がありますからその場合は、 大型の家具、電気製品を持っていかず、日本に置いていく、(実家に置いてもらう、もしくは 倉庫などを借りる、家に置いたままにするなど)、売り払うなど処分する場合が多いです。 2のように自費で引越しをしなければならない場合は、 引越し業者を自分で選びます。 原則ですが、 あれこれ業者がしてくれる分が多いと、その分値段にも影響します。 荷造りなども自分で行う、税関申告書なども自分で書く(英語で)必要が出てきます。 日本からドイツへの引越しの荷物で要注意なものは、「関税」です。 原則的に6ヶ月よりも前に購入したものは免税の扱いを受けます。 しかし、それよりもあとに購入した場合、課税対象になってしまいます。 そして、厄介なのは引越しの荷物には、すべて通関のために、ちょっとしたリストを作る必要があります。 (業者にたのむ場合、個人で作成しなければならない場合とありますが) よって、大型家具、電気製品などを新調してドイツに持ち込む場合は、 課税されてしまうかもしれないということを覚悟のうえで、発送ください。 そしてもうひとつの問題として、検疫問題上、食べ物は送付禁止が原則です。 しかし、厳密に守っている人はいないでしょう。 ただ、どうしても厳しく管理されているもので、引越し業者からも禁止がだされているもの、見つかり次第没収になってしまうものを挙げておきます。 ・牛骨、骨紛製品(コンソメ、ゼラチンなど) ・牛乳製品(赤ちゃん用粉ミルクなども) ・植物(種、土) それいがいは結構多めに見てもらっていて没収という目にあっていないかたが多いようです。 |
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