ドイツ人との闘争

 すべてのドイツ人がそうである。とは言えないことを前提のうえでお話します。どうかご了承ください。
しかし私達が外国人故に、ドイツ語がしゃべれない故に理不尽な思いをすることもあります。その参考になればと思います。

感想はこちらまで

 

Yさんの場合

ほんとに、悪戦苦闘の10ヶ月でした。
最初は、クラス旅行での同室の女の子の意地悪から始って、その次は他の学年の子から訳もなくたたかれたりしたこと、
ほんとつらかったですね。
でも、これらの子供の意地悪は娘たちが少ししゃべれるようになると自然に無くなったんです。
不思議でしょ?

旅行で意地悪した同室の3人のうち(A子、B子、C子にしますね)、A子はすぐに仲良くなりました。
そして、残るB子、C子だけは、頑なに長女に意地悪な態度を取っていたのですが、5月ぐらいに、長女の仲のいい子が「仲良くしてあげてね」と二人のうちのB子に言っ たら、手のひらを返すように友好的になったそうです。
面白くないのは、残ったC子ですよね。
「何で、あのこ(長女)と遊ぶのよ」とB子に文句を言ったら、B子は「ドイツ人も日本人も関係ないよ、別 に遊んでいいでしょ」と
C子に言ったそうです。
私、それを娘から聞いてほんと嬉しかったですよ。涙が出ました。
主人に話したら、主人も「よかったなぁ、そんな風に言ってくれたんだなぁ」って、 泣いてました。
主人は特に、自分の仕事で子供たちをドイツに連れてきて、嫌な思いをさせてるというのが心の中ですごくつらかったんだと思います。

クラスの担任にも恵まれました。何度も相談に行っても嫌な顔一つせず、親身に考えてくれました。
彼女は私たちが相談を持ちかけると必ず「気付かなかったわ、ごめんなさい」と謝ってくれました。

と、いうわけでクラスはいいのですが、問題は「ドイツ語補習クラス」の女教師なのですよ。

もう、最低ですね。
始まりは、つまらないことなんですよ。
授業中に長女が指の皮がむけてるのが気になって、それをむいていたらしいのです。
その態度が、授業を聞く気がないと先生のほうが取ったらしく、いきなり長女に本を読め!と言い出した。
娘はまだ、そんなのを読めるレベルではなく、「わからない」と言うと「なぜ、わからなんだ、妹は読めるのに!早く読め!」とヒステリーにがなりだて、 娘は怖くなって泣きました。
他の子が大丈夫?と心配すると「こんな子はほっとけ、相手にするな」と言って 「エーン、エーン」と泣きまねをしたそうです。

娘からこのことを聞いた私は、先生の態度もひどいけど、原因を作ったのはあなたなのだから、仕方がないよと諭し、次回の授業に行かせました。

すると、その次から、もう娘を目の敵みたいにして、わからなかったら「なぜ、わからないだ、ばかか?」「妹の方がよくできる」「やる気がない」「この子と遊んだら変になるから遊ぶな」「すぐ泣くから、ほら泣くよ、エーンエーン」[あなたのことがきらい]
など、それは教師とは思えない言葉を長女に浴びせました。

もちろん、長女は授業を受けることを拒否しました。
次女も姉をいじめる先生の授業は受けたくないと言いました。
廊下ですれ違っても、長女をにらみつけるのです。

私たちも親として、子供にどう言えばいいのか、悩みました。
ここは、ドイツで補習なので嫌だったら授業に出なくても許されます。
でも、日本に帰った時にこんな先生に出会っても嫌だから出ないというのは許されませんよね。
そこの兼ね合いが難しくて・・・・
お父さんが先生と話し合うから、頑張って授業には出ようね、としか言えませんでした。

主人は、担任の先生に手紙を書き相談しました。
担任は自分からその先生に話をしてくれました。
でも、全く態度を変えません。
主人が直接その先生に話がしたいと言っても「時間がない」と拒否。
何度かやりとりをして、やっと時間を作るといい、話し合いが持たれたのは今年の1月でした。

 

そして、3週間ほど前に、校長、私たち夫婦、当事者の女教師、娘二人の担任、私たちの知人で相談相手のギムナジウムで教師をしている女性、このメンバーで話し合いをしました。

主人が校長宛に出した手紙は、校長から多分日本で言う教育委員会のようなところに提出されています。
校長に人事権はなく、学校のマネージメントは出来ても、教師を辞めさせたり、休職させたりする権限がないらしく、すべてその教育委員会のようなところが決議するらしいです。
その決議まで最低2ヶ月掛かるらしいです。
だから、今は校長も何も出来ない状態、つまり彼女が言うには、もうやることはやった、という状態らしいです。

 

冬休みが終わって、我が家としてはその教師の態度が軟化してることを期待していたのですが、全く変化がないので主人が抗議の手紙を本人に渡しました。そして、1月の半ばにやっと話し合いをすることになったのです。

事前に私たちの知人でギムナジウムの教師をしている女性に相談していたので、そのときの出席者は、その女性、主人、その女教師の3人です。

私は出席していないので、主人からの又聞きであることをご了承ください。

なぜ、あなたが娘に対してそんな態度や言葉を言うのか、娘は傷ついているということを伝えると、授業が分からないのは私のせいではなく、あなたたちが分かるようにするべきとか、いつも姉は妹に話しかけてしやべってる、二人は自分にとって特別 な生徒ではなく、あの授業を受けてる中の二人に過ぎないのだから、二人に特別 に分かるような授業をする必要は無い、妹ははまっすぐ向いて聞こうという態度を見せてるが、姉にはそれがない、あなたはその場にいないのだから分からないのだ、私はそれを見てるのだから私の言うことが正しい、
前も日本人の生徒がいたときがあったが、算数だけがやたらできたけどドイツ語は一言もしゃべれず、半年で辞めた、とか、もう腹立つ言葉ばかり言い続けました。全く自分の非を認めるわけもなく。
自分は正しい、授業を理解できないそっちのせいだとね。
そして、長女に会った時に自分が嫌な顔を(にらみつけたり)すると言うが、長女も自分に会った時、嫌な顔をする、と言ったらしいです。

主人ははもうあきれました。こんなしょうもない人間に話してもむだだって。あんた教師やろ、8才の子供と同じレベルかって。

知人は、エキサイトしてドイツ語ですごいやりとりをしてくれたみたいなのですが、 主人には理解できず、当の女教師はそんなに流暢は英語を話せないから、興奮するとドイツ語だし。
主人が、口をはまむ事があまりできないまま、時間が来て終わり・・という状態になってしまいました。
やっぱり、ドイツ語が出来ないのは、親としてつらいですね。
知人は、とにかく話はしたから、次1,2回授業に出て全く態度に変化がなければ、もう授業は辞めていいと言ってました。
そして、自分は長い間教師をしているがあんな教師には、出会ったことがない!とも。

長女に話しをしたら、もう絶対授業は受けない!と泣き叫びましたが、とりあえず次の回はでなさいと納得させました。
お父さんは話はしてくれたのだから、もしかしたら先生も態度を変えるかもしれないから、と。
その場で謝ることはしなくても、やはり人間なのだから、少しは良心の呵責があるかもと、少ない期待をしました。

そして、出席したら女教師は全然嫌な態度とか、嫌なことを言わなかったらしく、反対に次の日に朝学校で主人に「昨日の態度はすごくよかった」と褒めたらしいです。
娘としては全く普段通りの態度で授業に出ていたのに、「なんやそれ?」でしょ。

と、まぁこの時点では一応治まったように見えたのです。

でも、やっぱり、月日が経つとなんやかや嫌味を授業中に言い出しました。
私は、物の名前などを知らないことで嫌味を言われるのなら、その補習授業で使う本を買って娘に予習をさせて対抗しました。
そして、春休みが終わって又、問題が起こりました。

(つづく)

SARSについて

あまり楽しい話題ではないのですが,情報として知っていたほうがいい,と思うことを書きます。
夏休みに、日本からご友人,ご家族が訪ねてころれるかたも多いと思います。
また,日本に里帰りをされる方も。
決して水をさすつもりはありません。が,こういったことがあるらしい,という心構えがあれば、実際に起きたときに少しは気持が楽だろうという老婆心からお知らせします。もちろんもうご存知の方も多くいらっしゃることは存じておりますが。

現在ドイツ(だけじゃないと思いますが)では,SARS アジアの病気という誤解が蔓延していると思います。
ですから、SARS のからみで,アジア人観光客や,ホームステイに対して,ある意味 避けたい という気持が人の中にあるようです。

先日、ローレライの岩の前のレストランに行きましたが,そこのマダムが, 今日は,台湾,日本,インドネシアの団体が入り,
 ドイツ人は店に入ってそれをみると,
 出て行ってしまう。
と話していました。SARSがらみだろうと。。。

つまり,日本から来た = SARS感染者かも?
といった恐れによって,いろいろな不都合が発生する可能性があるわけです。

具体的には,(ネットで読んだ情報も含みます)
 ホテルの予約をキャンセルされた,
 学校から,帰国について尋ねられた、(私ももう4人からきかれました。。。)
 日本に帰国した場合には,1週間から10日自宅待機後に登校の事言い渡された,
 親戚が来たら子供の遊び友達に避けられた,
 アイルランドの入国審査で,別室に誘導された,(ドイツに住んでいるといったら, すぐに開放されたそうですが)
という小さなことですが,やはり不快な事件が起こっています。
イギリスの寄宿学校は,アジア感染国帰国者は潜伏期間中別の場所に隔離することを決めたようですし。

そして,問題はこれがこちら側の対応だけではないということ。
日本でもまた同じ状況が起きています。
 海外一時帰国の子供の体験入学が断られた,
 または10日間の自宅待機 を言い渡された、
 帰国にあたって,1週間はホテルにとまって欲しいと親戚から言われた,
 日本の家族が近所の人に 帰国してくるの? と迷惑そうに言われた、
等など,,,
日本の場合,感染国か否かにかかわらず,飛行機に乗った,空港にいったということで反応していますからいっそう厄介です。
実際,義母も,今年の夏は,SARSに感染したら困るから,(親戚に強く反対されたらしい)ドイツにはこないそうです。

おいおい,そんなんいってたら国際ビジネスはどうなるんだい,という感じです
が,世間の一部に過大な反応があることは確かのようです。
ですから,どこかで非常に不当な扱いを感じることがあっても,この夏は,国籍差別 や,個人攻撃,というよりも SARSのせい、という考え方ですごすことも一案です。

Mさん

1ヶ月ほど前、幼稚園のお迎えにバスに乗りました。
昼2時くらいの時間帯は小学校高学年か中学生かわからないとにかくたちの悪そうな現地の子供たちと、よく乗り合わせるのです。

で、私が席につくと二人の男の子が私に向かってまず「ニイハオ」
そしてなにやらコソコソ話し出し突然二人が自分の口を両手でおさえたのです。
仲間の女の子にもそうしろ、みたいなことを言って。
女の子はバツの悪そうな顔をしていましたが。
そして二人はゲラゲラ笑っているのです。
最初何のことかわからなかったのですが、私を中国人、そしてSARS患者のように見て、おもしろがっていたのです。

思いっきりその子たちに向かってセキでもしてやろうかと思いましたが(大人気ない??)やめました・・・。

最近JSTVの調子が悪く日本のニュースも見れずにいました
が、やっぱり色々と波紋が広がっているのですね。
でも日本はまだ患者がでていませんよね?
ドイツはすでに7人ほど出てましたよね?
人数が最初のころから増えていないところを見ると、ちゃんと隔離し、すでに感染はないと見ていいのでしょうが、ドイツの方が患者でてるじゃないかー!!って言いたい気分ですね!!

 

Fさん

私も、とある町のエレベーターにて、子供達(でももう12〜3歳だと思う)に、口を抑えられたので、(つまり、息をしないでいるんですよね、彼ら)思いっきり、無理やり、コンコンしてやりました。
(て、事は、私って大人気ないな、、。)

でも、気分ほんと、悪かったですよ。
むかつきました。

 

Rさん

スイスもやってるそうですよ。
メッセで,中国出展企業がけっこうあるものが開催されたそうです。
スイス政府はなんと,中国人の入国は認めた,
が、ここがはっきりしないのですが,政府か、自治体か、メッセ主催者か、メッセ会場管理会社か,とにかくどこかが ブース出展を禁止した。

ぜんぜん商売にならんどころか,出張費の持ち出しですよね。。
メッセでも,日本企業ブースは今年,日本からつれてくる社員数を減らし,こちらでアルバイトを雇うことが多いそうです。
ブースに東洋人が多いと人が入ってこない,とのこと(苦笑)

でも日本も,マジ過剰反応してますよ。

sarsになりたくないから今年は海外旅行止めます,
ということで,そこらじゅう海外旅行がへっているそうですから。
アメリカとか、ハワイとかもいかないんだって。。。

何しろ体験入学の依頼、というのは, 6月から休みに入る UAS系の学校の子供が多いわけでして、 USAから帰ってくるのに10日待機,とか言ってたら,電車ものれんだろ?と思うんですが。

でもね,夫の日本の会社のSARS対応もすごい。

 中国への出張は行きなさい(行かないと困るんだから), が,帰国後1週間は出社に及ばずだって。なんだかね。。。

 


SEO [PR] Mtg @ Yi ^T[o[@SEO