**ドイツの学校について**
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シュタイナー学校

 

現地の小学校は日本の4年生で終了、そこで、大学進学用の中学校(Gymnasium)、職業訓練、専門学校用の中学校(Hauptschule)
の進路分岐があります。

ドイツに滞在期間が短い場合、日本人学校へ行く。
少し長い場合は、日本に帰った時に海外に出た事が役に立つようインターナショナルスクールで英語を。
といろいろ選択肢がありますが、困ったことに、これらは都市部にしかないのです。

よって、日本人学校やインターナショナルスクールに通えない地域、経済的な事情がある場合は、現地校を選ばざるをえないことがあります。

 

ドイツの学校Q&A

Q

ミュンヘン日本人国際学校(平日)か、インターナショナル・スクール(平日)+日本人補習学校(土曜)のどちらにするか決め兼ねています。

A

私は長男を日本人国際学校に入れています。
今まで知り合った友人達の様子も考えると、これから先日本に戻る事になるのか、また戻るとすれば何年生のときになりそうか、当分ミュンヘンもしくはどこか異国ですごすことになるかで、日本人学校かインターか選択がわかれているようです。

日本人学校は1学年15人前後のとてもアットホームな学校です。
学年を問わず子どもたちも仲良しです。3学期より待望の新校舎が完成し、地下鉄2駅街よりになります。
日系幼稚園はとても小さいですがあります。(長男を半年通わせていました)
いままでビルの一角の狭いところでやっていたのですが、9月よりかなり環境のいいところに移転します。子どもの数は少ないですが、きめこまかく子どもを見てくれます。


インターは市内ではなく、ミュンヘンの南方と北方にあります。
住宅の事とも関連しますが、まず、日本人学校はほとんどがスクールバスを利用しています。

 

Q

インターナショナルに入れようか、日本人学校に入れるか悩んでいます。

1)母親が英語ができないのに、インターに子供を行かせるのは無理?
2)やはり学費は高いの?

A

先日は子供のハロウィーンパーティーもありました。ボランティアのお母さんも仮装しなくてはいけなくて、私は魔女になりました!うーん、結構楽しかった!
学校ではいろいろなボランティアがあります。子供に絵本を読んであげるという仕事もありますが、私は子供たちの英語が「Japanese English」になることを懸念してそれはやっていません(笑)。今日、ドイツ人のお母さんとお話したら、彼女も同じこと言ってました。
「ネイティブじゃないから、それはやらないわ・・・。」と。
日本で、PTAの役員などというと、みんな敬遠しますが、こちらではクラスマザーなど立候補であっという間に決まってしまいます。
私の英語力ではさすがにクラスマザーは無理ですが、私にできるお手伝いには積極的に参加するようにしています。まあ、人それぞれなのですが。とりあえずご参考まで・・・。

A

1について。

ミュンヘンで見聞きしているパターンですが、母親英語全然NG。
父親仕事で英語使っているという家族パターンで十分OKの人、何人もいます。
肝心な子供?
ぜーんぜん入学に対して、準備せず。
それでもなんとかなっているみたいです。

そして、英語が母国語ではない人が多数いて、(日本人、韓国人、ドイツ人。。。)
学校で日本人の子供とやりとりしていたり、韓国語やドイツ語を覚えて来たり、なんのためにインターに入れたんだか。。と嘆いている方もいらっしゃいました。

2について。

かなり高いと思います。
フランクフルトの場合はわかりませんが、ミュンヘンの場合、学校にもよりますが、(ミュンヘンは2校あり)年間1万ユーロ(120万円?)
そして、通学バス5000ユーロとも聞きます。
200万円ちかく、初年度は入学金も必要なので、それ以上かかったりします。

 

Q

素朴な質問ですが、日本では、個人で先生と話してもらちがあかない場合、PTAで議題にしてもらって父母会対学校側というかたちで話し合いをもつというわざがありますよね。
海外にはそのような、生徒側父母全体と学校側代表との話し合いの場というのは、ないのでしょうか。
もしあっても、個人的なことは干渉しないのでしょうか。
こういったトラブルが起こった場合、あくまで生徒とその家族が個人的に学校側と話しあわなければならないのですか?
そうだとしたら、言葉の壁もあり、とっても不安です。

A

現地校のトラブルについては,他の父兄を巻き込んだほうが大変なことになるように思います。
言葉が不安な場合は通訳さんにお願いすればいいんです。ことが個人的にお子さんのプライベートなことに及ぶ場合は,特に,職業として通訳を頼む、つまりそこここで世間話にされたりないようにして臨めば、と思います。

現地の父兄会に間にはいってもらうなんて、それこそ言葉の壁でどうなっていくかわからないですよ。もちろん先生が厳しすぎる,と課,宿題が多すぎる,とかはみんなそれぞれ先生にに文句いったりしてますし,問題を話し合おうという姿勢はありますが,うちの子が差別されている,とか,うちの子だけがいじめられている,といった問題は個別に解決したほうがよいと思います。

ありがとうございました。
日本だと、匿名の誰かの話として全体で処理してもらったりしますよね。私は幸いにしてまだ経験がないのですが、お友達のママはそうやって(こんな話があるんです、というかんじで)全体の話に持っていって解決していたので、ちょっとお聞きしてみました。
参考になりました。

 

Q

小学生の子供さんがいる方で、海外子女教育振興財団というところの通信教育を受講されていらっしゃる方、いらっしゃいますか?
財団に子供の教科書を取りに行こうとしたら、現地校に進学するならこれいかが?とすすめられたんですけど。
1年生にそこまでいるのかなあとも思っていますが、良かったら、教えてください。

A

海外子女教育の通信教育を小1の娘にとっていました。
教材的にはとてもいいと思います。学校でするプリントみたいな感じでいいですよ。
でも、うちの子は、現地校の宿題と補習校の宿題でやっとでどんどんどんどん溜まっていきました。(^_^;)
子供の処理能力にもよると思います。うちの長女はとろいのでやりこなせませんでした。次女だったら大丈夫だったろうなと思います。
途中で止めてしまいましたが、他にもベネッセをとっていました。
お値段的には、海外子女の通信教育がお手ごろだと思います。(1月3,000か4,000くらいだったような)ベネッセは、年間イギリスまでだと6万くらい掛かっていました。
あと、Ostiumの教材↓(オンライン)は、1ヶ月1教科300円〜ありますよ。
http://www.ostium.ne.jp/broadband/top/index.cfm

A

通信教育では、「花まる」なんかを利用している方が多かったように思います。会社で教材費を負担してもらえるのでなければ、実家で受け取ってもらって毎月ドイツに転送してもらいます。
在独期間にもよりますが、気晴らしとして日本のものがあったほうがいいかもしれませんね。学校に呼ばれて日本のことについて発表する、ということがあるかも知れませんし。

ネット教材ですか〜…時代が違いますね(笑
日本の口座やクレジットカードを維持しておいて、オンライン教材を使えば、少なくともプリント類で家が散らかることはなさそうですね!多分。

A

子供の家庭学習ですが、うちは日本人補習校でレインボー(海外子女・・推薦の)をワークブックとして使っています。教科書に添ったもので穴埋め式になっているところも多く、学習するべき最低限のものだと思っています。1年生では物足りなく感じる子供達も多く、みかりんさんのレスと同じく、ベネッセのチャレンジを併用している家庭もあります。我が家も実家に頼み、添削されたものや教材を送ってもらっています。現地校の場合、1年生では日本の勉強をしている時間も取れましたが学年が上がるにつれ、両方こなすのは大変なお子さんも出てくるようです。とにかく、親が子供の様子をみて、日本の勉強を続けさせる努力が必要です。継続は力なりを実感している今日この頃です。



 

 

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