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車の事件簿

ドイツで暮らす。車は右側通行,当然左ハンドルの車,
場合によってはギア車に乗らなければいけない。
でも運転はしなくちゃ。
そんなメンバーが遭遇した事件をご紹介します。

事件その1 パンク

住宅街のとても細い道でやっちゃたんです。
しかも、1月の寒いとき。
対向車が結構スピード出てて怖かったので、
ハンドル切ったら右の縁石の角(ところどころパーキングスペースがあった)に思いっきりぶつけたのです。

でもって、まずその場所を説明できない(日本語でもできなかった。)電話のドイツ語できない。

まず、通りかかったお兄さんを捕まえてADACに電話して
もらいました。
 「20分で来る」しかし!待てど暮らせど来ない!!
ちょうど、車をとめた家の前の老夫婦が散歩に出てきました。
怪しまれないように「パンクしちゃってぇー」と話し掛けて
いるときにADACから電話。すぐ、おじいちゃんに出てもらいました。
 なんだか場所がわからないみたい。
 説明するおじいちゃん。
御礼を言って、ご夫婦は散歩に出かけました。
30分後、おじいちゃんたち散歩から戻りました。まだ来ない
ADAC!!
また電話がなります。(おじいちゃんいるときでラッキー!!)
どうやら道を間違えたらしい。
とうとうおじいちゃん怒り出しました。また待つが来ない。
なにやら相談をはじめるご夫婦。

結局業を煮やしたこのおじいちゃんが自らタイヤ交換を してくださいました。

そして、さらに「もうこなくていい!この役立たず!」みたいな
電話までかけてくださったのです。

翌日、家にあった日本グッズ(いざと言うときのための
プレゼント用)をかき集めお礼に伺いました。

その間当時1歳の息子は車の中でぐっすり寝ていてくれたのが
幸いです。幼稚園の次男のピックアップには間に合わず、電話で遅刻する旨を伝えました。
ラッキーと言えばラッキーです。寒空の下2時間近く立っていた
ので私はその後風邪をひきました。


事件その2 故障と保証

ひどい故障だった訳じゃないのですが,マフラーがボコンと外れました.
しかし,「くっつけたらOKだから安いよ〜」と言われたものが一転「部品が欠損してるから」と,修理代が高くつきました.
ついでに,タイヤも替えた方がいいと言われ(購入後すでに2万キロ走ってました),ヤケクソになって,「全部点検してくれ」と言ったら,けっこうなお値段の請求書が来ました。
確かの調子は良くなりましたが….

しかし,そんな簡単にマフラーなんか外れるか?と納得がいかず「中古で売る前の整備不良だ!1年の保証内だから保証で直せ!」とディーラーに言いましたが「ダメ」.
どうしても納得がいかず,たまたま親しくしてるドイツ人が検察にお勤めだった法律家(今はレントナー)なので,その方にヘルプを頼んで,“正式な文書”で修理代の支払いを要求しました.

しかし,正式な回答はやはり「不可能」で,その理由が,「マフラーは消耗品であり,保証の対象外」ですって.
保証の規約が添付されており,マーカーでラインが引かれていました.読むと,ほとんどすべてが「対象外」なんです.一体,何が保証内なんだ?というくらい.

「車というのは消耗品だし,ほとんど全部が対象外になってるなんて,1年保証の意味がないじゃない!」と,思わずヘルプしてくれたおじさんに文句を言いましたら,
「それがドイツさ」と言われてしまいました. シャーデー(T_T)

そのおじさんが教えてくれましたが,「ADACの統計によると,販売台数に占める故障の割合は,日本車が最も少ない」そうです.
こっちで売られている日本車がまだまだ年式の新しいやつが多いせいなのかも知れませんが,興味深いですねー.

その後も,パンクしたり,ホイールカバーが飛んでいったり…しばらくトラブルが続きました.


事件その2の抗議の詳細

「そっちの手落ちだ!」と主張した私の理屈は…,

・車を買って1年未満であり,初めての冬を越した
・この土地には今年,ほとんど雪が降らなかった
・我々は雪のある道はほとんど走っていない,たとえ走ったとして も,すぐに洗っていた
 (夫は豪雪地帯に住んでたことがあるので,雪道運転には慣  れており,錆びるからすぐに洗うようにしていた).
・それに,そんなにすぐに錆びて取れるもんでもないだろう…と私 は思う
・よって,中古車を売る前の整備不良,そこまで錆び付いてい るマフラーをそのままにして売るのはおかしくないのか?

曲がりなりにも正規ディーラーで買ったのだから…という気持ちもあり,「最初から完全に錆びてるもんを売るな」,「だったら保証で直せ」,でした.

言葉ができないことで言いたいことも言えず,納得できる回答ももらえずに泣き寝入りするのもすごくイヤだったので,身近にたまたまそういう方がいたので,お願いしてみました.

おじさんも納得してくれて文書を作成してくれましたが,ダメでした.
こういう対応,中古車を売る時の整備規格など,やっぱりメーカーにもよるのかなぁー?

おじさんは,さらに相手の揚げ足を取って言い返す気満々で,もう一回文書を送ると言いました(さすがドイツ人,さすが法律家…と思いました)が,もうあきらめることにしました.
やるだけやったし.

日本では北海道ですらそんなに撒かないと聞きました.錆びるから嫌がられるとか.
でもやっぱり,ドイツみたいに塩カルバンバン撒いて安全走行できる方がいいかなー?


事件その3 落ちるマフラーと原因

マフラーがボコンと外れました.
わたしも、これもやりました。ボコンと外れたんではないのですが
外れかかって、まるで暴走族のような音で2週間ほどすごしました。(修理のアポがそれしかとれなかった)

やっぱりこれは、冬の塩カルの影響みたいです。
さびてとれるってのすごーーくよくあるみたい。
友人のドイツ人後主人は、しばらくゴム(自転車チューブみたい
な)で縛って乗っていたっていってましたよ。

夏は、外見だけ洗えばまあいいですが、そういうわけで冬はボデーの下もまめに洗わなくてはいけないし、寒いから自動洗車に行くし洗車代もかさみます。


事件その4 整備不良でしゃこたん

1年が過ぎてちょっとたったころ壊れたというほんと、腹立つ状況でした。文句も言えない。(保障期間切れ)
しかも、外れたんではなかったんで、溶接のみでも何とかなるはずだったらしいのですが、丸まる新しいのに買えて、8万円くらいかかりました。
今もオートロックの調子がおかしいし・・・
もう安全に関係ないのでほったらかしです。
いくら車を安く買っても、これじゃあね、あとでお金かかりすぎ。

そもそも。この車最初から人を馬鹿にしていて、
買ったとき、サスペンションが正規のままではなかったの。
すごくやわらかくて、しゃこたん風。
どうも売ったほうは、そんなこと普通の日本人にはわからないと思ったららしい。
ところがどっこい!!
実は、私は日本でもゴルフに乗っていたことがあって乗ったとたんこれは変だと、気づいたのです。

でもって、そのときは買ってすぐだったので、ディーラーの
負担で換えて貰えました


事件その5 △不所持で罰金

先日、車には「緊急用の△(相変わらず名前がわからない)」と「救急用具」を装備しなくてはいけないとの話が出ていたのを覚えておいででしょうか。
そして、私は、「持っていない→買いに行かなくちゃ」だったのですが、近くのスーパーに置いていなかったので、ついついのばしのばしになり、まだ装備していませんでした。「△を立てずに、路肩に停車してる車もけっこうあるし、持ってなくても問題ないかも」と甘く考えておりました。

ところが、、、、今日、Polizeiに止められ、職務質問。そう、
「△はもっているか?」です。「持ってません・・・」
「じゃあ、救急用具は?」「持ってません」
なぜ、持っていないのだ。免許をとって1年以上、装備せずに運転していたわけだな。・・・・・(あとはわからず)

で、罰金15オイロが課されました。さらに、きちんと購入し、それをもってPolizeiに見せに来いと。

ああ、なんということ。せっかく、ここで情報を得ていたのに(それ以前には知らなかったというのは問題だが)、アドバイスを棒にふってしまった私。
というわけです。まだ装備されていない方(いないよね)、お早めに購入されますよう。


事件その5おまけ △の正式名称

「das Warndreiecks」です.「緊急用の△」そのままです。
あと,中古車を買っても,付いてくる場合と自分で揃えなきゃいけない場合とあるようで
す.そして,救急箱の中には12アイテム揃ってなくてはいけないそうです。

 

 


 

 

 

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