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銀行での大事件
レポート

日ごろ色々といい加減な目に合っても さほど腹を立てることがなくなったのは約3年前の大事件がおきてからようやく渡独前私がイメージしていた勤勉でマジメなイメージのドイツは過去のもので
今現在は明らかに違うのだと納得したからかもしれません。

何かトラブルに巻き込まれたとき、この話と比較してみてくださいませ
少しはご気分が紛れるのでは?っと思います

予め申し上げますと 今からお話することは 私の未熟なドイツ語のみで体験したことではなくドイツ人である夫と共に体験したことであります



「某銀行でのある出来事」


私は日本のとある外資系銀行に預金をしていました
こちらでの生活をすることを行員に相談しましたら
こちらの市にも支店があるから そこで口座をつくり送金できるようにするのが良いとアドバイスされ こちらでの生活を始めてからその通りに手続きに行きました

念には念を アポは必須
たんに口座を開設するだけと簡単に考えていたので
特にアポもとらずにら行った私ですが
これがまずはそもそもの間違いの始まりだったのかもしれません
受け付けが一人しかいなくて 待つこと並ぶこと30分以上、
やっと自分の順番になりました
希望を伝えると いきなり
”出来ない”の一点張り
日本でこのように言われてきたから出来るはずだと説明しても
”収入のない専業主婦には口座は開けない これ以上の情報は
私の上司にアポをとってから聞きにくるように”

っとなんとも筋がとおったようなとおらないような説明を
黙って耐えてその日は帰るしか選択肢がなかったのです
なんせアポなしでしたので・・・??

後日改めてアポをとってから銀行へ行きました
前回”出来ない”の一点張りだった人がまたしても受け付け
嫌だなあっと思いながら なんとかアポの用件を伝え
また更に待つこと30分 時間に正確なドイツは何処へと思っていたのはきっと私がドイツ生活超初心者だったからでしょう
やっと自分の順番になり 本当に口座を開くことができないのだろうか?
っと思いながら 用件を切り出すと あっさりOK!が出たわけです
・・・私は口座を開く権利があったのにもかかわらず
受け付け担当者の知識のなさから わざわざアポをとり再度銀行へ来るはめになったのは運が悪かったと思うしかないのでしょうか?


「アポをとるなら早めの時間帯」
ところで 3年前の日本での貯金を当時のドイツマルクに換算すると 日本では少ない額でもこちらドイツではある程度の金額になりましたから 
私は即ゴールド扱いの顧客になっていました
ところが 根っからの貧乏性が身体の隅々まで行き渡っていたのか
私は預金のあるような人間には見えなかったかようで
口座開設手続きの間中全くそんなこと無縁のサービスを受けていました
欠伸で潤んだ瞳で仕事をされ 一体きちんと処理されているのか心配になったのですが 今思うとアポの時間が悪かったんでしょうね
そうです私は銀行閉店間際のアポしか取れなかったのです
 
気分よくサービスを受けるには 銀行員がお疲れでなくて帰宅時間を心配なさらないように もっと余裕を持った早い時間にアポをしなければならない と肝に銘じたのでありました


「キャンペーンの知らせが来る」
とりあえず口座をつくれることになりましたが ただし私の場合普段出し入れができる口座はやはりある条件に該当しなかったようで開設はできませんでしたのであくまで日本でいう定期口座扱いの口座を持つことができました
取り急ぎすぐにお金を引き出す必要でもなかったので まずは目的達成が出来たのでありました
しばらくするとキャンペーンのお知らせが届きました
1年もので預金率がわりと良いというものだったので 今回はアポをとって銀行へ臨みました
前回とうってかわって非常にスムーズに進み、対応もよく
説明通りにその定期の契約をし サインをしました
特に問題もなく手続きが済みましたので とにかく1年間寝かせておくことになりました

さてそろそろ1年が過ぎようとした秋深まる11月初旬
銀行から連絡が入りました
定期が満期になることと その金利で得た分の税金の手続きを確定申告前に銀行で行えば わざわざ税務署に届けなくても済むということでした
そういうことなら早めにと思い、満期から1週間後くらいで銀行へ出かけました
事前にアポをとろうと電話を入れると そういう用件ならアポは必要ないと言われたので
ついついアポなしで行った私にどのような運命が待ち受けていたかは・・・・・
やはりアポの原則は守らなくてはならないのです
順番待ち番号ももらえないためひたすら受け付けで待つこと・・・40分更に担当者を待つこと30分・・・・・何が何でもアポをとっていくべきでした
気がつけば 待っているだけで例の閉店間際時刻ぎりぎりになってしまっていたのでした
この待っている間に 一瞬定期契約時の担当者の姿が見えましたが、私の順番になった時は彼はすでに帰宅した後だったため(絶句)

”なんで私が代理でやるのさ”的態度がありありの 女性が渋々私の前に座った訳でした


銀行員が探したもの・・・?
さて 自分の口座のカードやら必要なものを提示し、用件を伝えると無言で彼女はパソコンに向かい 何かを探している様子
何だか様子がおかしい・・・嫌な予感 何かトラブルだ
しばらく画面に向かってから一言

”口座が無い”

口座が無いってことは言葉どおりに解釈すれば
つまりその私の名前も預金も全てデータが無いということですよね???
・・・この時の衝撃は言葉では到底表現出来ません
怒りという怒りが全身を駆け巡り 心臓の鼓動で頭がくらくらし
爆発寸前 絶叫したい気分をおさえ
”そんな訳はないからとにかく確認してくれ”と 夫共々食い下がるしかありません
契約当時の書類を念のために持っていっていたので
その金額やらを見せると 行員もそろそろ焦りはじめた模様
ほかの行員たちと一緒に目の前で 
”PCに口座がないの””あら でも彼女口座のカードを持ってるわよね おかしいわね”
なんていうまぬけな会話が聞こえてくるだけで だからどうしようという反応がないのです
うだうだ画面を確認しているだけで 我慢が限界になったため”上司に会わせろ”っとかけあったのでした


口座紛失でもアポが必要
しかしこんな事態であっても例のごとくアポをとってからとのこと
ったく無くなるはずのない口座が消滅しているにもかかわらず
この誠意のかけらもない言葉に私は日本語で思わず怒鳴っていた記憶があります

血も涙もないのです 口座がない 私が明らかに預金をしていることを認めてもらえなけば一体どういうことになるのでしょう・・・それもこれも担当者の帰宅、就業時間間際、上司の不在等々 悪夢の条件が重なり、目の前にいる行員たちは責任を負いたくないので謝罪、同情の言葉もないのです・・・
そうは言っても責任者がいない限り 問題は解決しないので その場はあきらめて翌日のアポをとって引きあげたのです・・・ドイツ流潔い諦めの術とでも申しましょう

さて翌日です
私は昨日の心労からほとんど眠れずフラフラの体をひきずるように銀行へ向かいました
とにかくこれ以上嫌な思いをするのは嫌だったのでまず服装に気を配りました
今思えば笑えますが にわか金持ち風に装い 指先にはこれでもか(これしかないともいうけれど・・・)
という装飾品
厳粛かつ怒りを表現させるために表情は能面のようにかたくななままにさせました
さあ 一体誰が私に謝罪を述べるのかいと気合を入れて待っていると出てきたのが最初に口座を作った時の あの欠伸の涙で目が潤んでいた担当者がそろそろっとやってきたではありませんか 
しかし今回は明らかに様子が違っておりました
理由は当然聞かされていたようで 神妙な面持ち
これまでのいきさつと昨日の態度で これ以上この銀行に自分の預金を安心しておけないと判断したため
ドイツの他銀行へ全て振り込むように手短に話をしました


銀行員が目の前でミス
夫共々能面のままだったせいか 担当者も私たちの怒りの余波でか緊張ぎみなのが伝わってきました
結果として当然ながら 私のお金は残っておりまして明らかに銀行側のミス
しかしながら ”ご迷惑をおかけしました”程度の言葉しか聞かれず
あくまでも逃げ切りたいのが明らか
そうはさせるかっとこちらも思っておりましたが 一刻も早くこの銀行と手を切りたかったので淡々と処理されるのを見守っておりました

すると 振込み先の他行の口座番号を入力中に”Oh!!!!っと一瞬ひきつり声を出すではありませんか・・・
そうです よりによって間違えてくれたのです 目の前で
”oh!"っと叫びたいのは私だよ
 っと思いながら 不器用そうに訂正入力するキーボードを打つ指をこちらも緊張の面持ちで見守るしかありませんでした・・・送金前でよかった・・・本当に
昨日は口座が無いと言われ、今日は全財産の振込先の口座入力を間違われそうになり本当にこれでも銀行と呼んでよいのでしょうか?
無事なんとか送金手続きが済み、ほっとする間も無く最後の一発


結局銀行は何もしてくれなかった
そもそも今回銀行へ足を運ぶことになったのは
定期が満期になることと その金利で得た分の税金の手続きを確定申告前に銀行で行えば わざわざ税務署に届けなくても済むという通知をもらったからだったはず
私たちが出向きにいったにもかかわらず すでにこの手続きの期限は締め切っていたというではありませんか??
それじゃ何のための通知だったのだ?!
・・・満期前にわざわざ電話をしてアポをとる必要があるかないかまで問い合わせをしている顧客に対してなんて容赦の無い仕打ち
結局税務署への申告手続きを自分たちでしなくてはならないという書類を持って帰ることになったのでした


銀行へのお別れの手紙
さてさてこれだけで本件終らせるつもりはありません
顧客に口座が無いという大失態をさらしておきながら
結局直接契約担当した者、その上司から当然ながら謝罪はありませんでした

夫に銀行本店顧客サービス係へ それは丁寧な手紙を書いてもらうことにしました
契約担当者から 口座が無いと言われた日の窓口担当者からありとあらゆる該当者の名前を書き入れ、それはそれはすばらしい手紙が出来上がりました
どのような返事が届くのか、もしくは何か贈ってくるのだろうかっと
期待したところで 日本のように上司共々吹っ飛んで頭を下げるようなことは当然ながらありませんでした


銀行からのお詫び・・・
さあ待つこと2ヶ月・・・ようやく謝罪の手紙が一通
これってドイツ的には早いほうでしょうか?
皆様どう思います?来るだけ良かったと思えばよいのでしょうか??
大体こんなことが書いてありました

「申し訳ありませんでした 今後またご利用いただけることをお願い申し上げます」

これだけです 散々嫌な思いをして怒りの苦情手紙をおくって待つこと2ヶ月
しつこいようですが 銀行での出来事ですからね
送金、入金手続きの間違いがあるとも聞きますが そりゃそうだろうと思います
どう考えても日本の銀行のほうが正確、迅速 比較しても仕方がありませんが
この一件を通して 信用がモットーのはずの銀行をそのまま信用してはいけないといやというほど体験させられただけでなく、逆にいうと銀行でもこのレベルだからあとは何があってもおかしくないな・・・そういう結論になったわけです


「今回の教訓」
以上長々と当時を振り返りましたが
これを通して学んだことは、銀行だけでなく全てのことに該当すると思われますが

何か用事があってどこかへ行く時は 
その1 最低でもアポをとる!!(就業時間内早め)
その2 書類、レシート等の控えは必ず保管しておくこと(当日持参していくと尚良い)

あまりにも当然のことですが ドイツ生活で不快度をおさえるには一番効果的だと思われます 
皆様が私のような体験だけはされませんように心よりお祈りしております

 


そしてメンバーから続々と感想が寄せられました

 Aさん

私もドイツに来てから1年も経ってませんが,いろいろトラブルがあります.特に銀行は・・・,気が重いです.閉店30分前に行くと「まったく,こんな時間から仕事増やさないでよー」って不快感を思いっきり顔に出され溜息をつかれると,本当に参ってしまいます.

また,某銀行(世界中に支店がある)では,ATMでバンクカードが使えず調べて欲しいと依頼したところ,「それはドイツで発行されたバンクカードじゃないから使えないんだ」と理解に苦しむ回答しか得られず,頭が噴火しそうでした.・・・してたかも・・・.日本の支店で,海外で使用するために発行してもらったカードなのに,突然の使用不可.しかも,その銀行の売りは「世界中に支店があるので安心」ということなのに,なんのサービスも提供してくれない支店なんて全く意味がない!ですよねー.その旨,日本の支店に連絡したところ,「支店といっても,事実上は別会社ですので・・・」.あれだけ世界で使えるなんて宣伝しておいて,実際,問題が起きたら世界中どこの支店も何もしないってどうなんでしょう.もう,さっさと解約したいのですが,契約支店が日本なので,口座名義人が帰国しないと何もできないんですよー.もう二度と利用したくない銀行です.(銀行にお勤めの方がいらしたら,申し訳ありません.全くの個人的な感情ですので.)

 Bさん

私たちも某銀行の口座を持っていたのですが、先日解約しました。
口座を持っていた時は勝手にクレジットカードを作られて年会費を払えだのなんだのと言われて(そしてしつこい!)夫は激怒しておりました。
日本人は銀行員には「勤勉・まじめ」というイメージがありますが、こちらの銀行員って特にそうじゃないですよね。

以前に自分の口座に他人の給料が振り込まれて迷惑したことを報告させていただいたと思うのですが、その後も振込があったりでまだトラブルは絶えません。
その他のサービスはとてもよいので満足しています。
学生Kontoみたいなのがあって口座維持費もインターネットバンキングなども無料なんです。
子供がいるので銀行に出向かなくても振込などができてとても助かっています。

 Cさん

先週 口座からの健康保険の支払い自動引き落としの契約が勝手に解約されていて、「遅延金はOOユーロです。」といった手紙が来て憤慨しまいました。

 Dさん

銀行と言えば、私はドイツに来た当初、銀行で英語が通じないのに驚いてしまいました。いくらなんでも銀行員、英語くらい
採用試験にないのか!と。たった一人英語の通じる方がいて、
なんと名前はブッシュさん。名刺をいただいて帰り、しばらく
その方名指しで対応してもらいました。

時間のことですが、私の場合は逆。終業10分前に飛び込んで
、かなりの額の日本円をユーロに替え、なおかつこれこれの口
座に入金しろ、とお願いしたのですが、パスポートを持ってい
ませんでした。いつも持ち歩いているのはコピーだけ、コピー
じゃだめなんですよね。でも、すっごく困った顔をして、私は
どうしてよいやらわからない、と言った感じで窓口でぐずぐず
していたら、もう残業はいやよ、と言った感じのおばちゃん行員が、アー!もういいわ、それ見せて、ナンバーはこれね、alles klarよ!ってな感じでパパパっと終わらせてくれました 。VielenDank! と10回くらい言って出てきました。押してだめなら引いてみるのも手かもしれない、と思った次第です、情けないですけど。
それと、バンクカードの話、わたしのもATMで使えなかったことあります、でも、その銀行内に3台あるATMのうち1台だけはなぜか使えました。全部試した私もかなり恥ずかしいですけど、そういうこ
ともあるので、いっぱい試してみてはいかがでしょう?

 Eさん

同銀行は5年以上だか口座に動きがないと、
ロックがかかってしまうそう
で、私も「入っている自分の
お金が引き出せない」というアホらしい目にあいました。

ロック解除の電話をこちらから日本にして(本人しか
できないようになっていて、もちろんフリーダイヤルではない)、
解除してもらったら

「それでは夕方5時までにお金を引き落とすなりして
口座を動かしてください。そうしないとまたロックされます
ので」というので、その口調にあきれて「5時は日本時間の
5時ということですか??
」と聞いたら、「そうです」と
いけしゃあしゃあと。
「ということは、私は日本時間の5時にあわせて、今から30分以内に銀行に行かないといけないわけですか??」(つまり、日本は午後4時半だった)ときいたら「そのようになりますね」と。唖然と
しましたよ〜。

4時半の時点で30分後にまたロックされてしまう解除を解いて、えらぶってるわけですから。

時間を引き延ばせないんですか、と聞いたらそこで
やっと「それもできますが・・・」とまた説明が始まりました。
その間こちらもちの国際電話ですよ。電話代は
安くなりましたが、こんなくだらない会話に1セントも
使いたくありません。勝手に口座をロックしてしまったり、
世界どこでもつかえるなんていい面ばかりを
宣伝してるだけで、とんでもない銀行だと思ってます。
口座紛失のトラブルとは比べ物になりませんが、
同じく信用していないということで・・・。

 Fさん

皆様の体験談は参考になります 本当に
基本的生命・財産の確保って 海外では特に念には念をではないですが注意事項としてちょっとでも頭にあると その後どうしたらよいかってあわてなくてもいいですものね。

 

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