Bさん
「Luebeck」の文字を見てビックリしちゃいましたよ〜.
私も行ってました(^_^),実は.
私がリューベックにいたのは,日・月だから,どっかでニアミスしてるかもしれませんね.
リューベックは,他のどこの街とも建物が違っていて,おもしろいですね.
あの古い建物の中に,モダンに暮らしてらっしゃる様子が外からうかがえて,中が見たい〜〜!と思いました.
それにしても,小さなお子さんと2人旅,すごいですね〜.たくましい〜.
でも,いいですね.
うちは,夫の仕事の関係でベルリンに行く用があったので,車で一気に行くのはしんどいということで,往路にドレスデンで一泊,ベルリンで用が終わった後にキールで一泊,さらに南下してリューベックで一泊しました.
キールへは,世界的にも有名なヨットレース,キール・ウィーク(ドイツ語だとキーラー・ボッヘ)の期間だったので,それを見に行ったのです.
街はすごい人・人・人で,どこに行ってもお祭り騒ぎ.ドイツであんなに多くの人を見たのは大晦日のブランデンブルク門以来かな〜,範囲の広さで言えばキールの方が上かも?
でも,肝心のレース会場(街の中心からかなり外れた外海に近いところ)には,ほとんどレース参加者・関係者くらいしかいなくて,拍子抜けしました.
最終日で天気が悪かったせいもあるかもしれません.
よく考えたら,ああいうのは初日にこそ盛り上がるものなのかもしれませんね.
夫に言わせますと,現場には日本でオリンピック出場の現役選手もいたらしく(私は見逃しました),ちょうどヨット出艇のところで,世界各国から集まった,日本にはほとんどない種類のヨットも見られて大満足だそうです.
レース自体は,「向こうの方でやってるのなんか陸から見てもわからないし,自分でやるならまだしも,見るだけなんておもしろくない」と言って,早々に引き上げてきました.自分がやらないとおもしろくないらしいです.
ヨット関係のグッズ(洋服,靴,バッグ…)の販売コーナーがあり,かなり値引きされていたので,2人で買い物に燃えました.
それにしても,すごいヨットの数で,ヨーロッパの奥の深さを目の当たりにした気がします.
日本は海に囲まれていますが,あんなに数はないらしいです.ああいうのはやっぱりこっちのスポーツなんだなぁ…と.
キールの後,さらに北上してらボーに行き,Uボートを見学しました.
北の海は,果てに来たという気分にさせられ(このさらに北にまだ国があるなんて…って気分),まるでオホーツク海のような色と静けさ.
そんな海で泳ぐドイツ人…寒くないのか?