遊びたくないの


☆ある日子供たちと公園で遊んでいました。すると、1〜2度遊んだことはあるけど、うちの子達が嫌っている子供がやってきました。ところが、その子のほうはそのことを知らないから困ったのです。
”Wir haben schonmal mitgespielt!"
と言ったかどうだか、とにかく、前に遊んだことあるよねー、てな感じで勝手にお砂場セットとか使い始めたからさあ大変!子供たちは、”おかーさーん、やだー!”とかってうるさいし、何か言わなくちゃいけない。そこで、
”ごめんねー、でもうちの子たち、今日はキミと遊びたくないって言ってるのよ、自分たちだけで遊びたいんだってー”
”Tut mir Leid,aber meine Kinder sagen,dass heute sie keine Lust haben,mit dir zu spielen. Sie wollen alleine spielen."
と言ってみました。その子はしばらく名残惜しそうにおもちゃをもてあそんでいましたが、他のお友達を見つけて行ってしまい、うちの子達も平和に遊びました。

感じとしてはどうでしょう。私が一番気になっているのは、子供に言う言葉としては強すぎなかったか、と言うことなんです。できるだけソフトに言いたかったのです。
聞かれなかったけど、”どうして遊んでくれないの?”といわれたら、”わかんない、でも、そんなことって、あなたにもあるんじゃないの?”といいたかったんです。




>dass heute sie keine Lust haben,mit dir zu spielen.
この場合、keine Lustを使うとちょっとキツイ言い方になっちゃいますね。例えば
(Es tut mir leid, aber )sie/meine Kinder möchten heute alleine spielen.
だけでも十分だと思います。それできちんとこちらのいいたいことは伝わるはずですし、相手からの「どうして遊んでくれないの?」という質問にもつながりません。
Ein anderes Mal!(今度ね!)とか、
Nächstes Mal spielen wir zusammen. と付け加えればいいかと。
(あ、でもそのお子さんとは基本的に遊びたくないんですよね。だったら「今度ね」でしょうか)

>でも、そんなことって、あなたにもあるんじゃないの?
Du hast mal auch solche Gefühle.などといえないことはないですが、相手の感情に踏み込むことになるので、これを言う必要はないと思います(最初の文で伝わるはずです)。相手に同じように思うでしょう、というのはいじめている子に使う場合はここでも効果がありますが、相手の気持ちを察する文化ではなくて、基本的に自分の意見を言う文化では、こちらの意見(今日は自分たちだけで遊びたいんだって)を伝えれば十分だと思います。

>das kann auch dir passieren.
これは、どちらかといえば「現象が起こる」場合に使う言い方で、そういう感情を持つというような抽象的な場合には使わないです。事故が起きた、私にもそういうことが起きる可能性がある、とか、「何かが起こる」ことにポイントを置いた言い方になります。

最初のところでkeine Lustはキツイ言い方だと書きましたが、tut mir leidを使っているだけにそれほどガツンとした響きではなくなっていますので、私がキツイと書いたことをあまり気にしないで下さいね。



☆ところでまた、質問です。
〜したい、 と言いたい時、wollenとmöchtenの使い分けがわからないんです。自分たちがこうやって遊びたい、だから、wollenかな、と思ったんですが。〜したいですか?と人に問いかける時はwollen(例えば Willst du etwas trinken?とか)でいいですよね。自分(達)が〜したいときは、wollenを使うとちょっと言い方が強いということなんでしょうか、それともまたしても、元から捉え方が違っているのでしょうか。



☆keine Lust は日本語だと「気する」「したい」的な訳になるんですが、ドイツ語的なニュアンスからいうと「やる気がある・ない」くらいの言葉なんです。
Morgen fahre ich nach Berlin. Kommst du mit? Hast du Lust?
は「一緒に行く気ある?」の訳ですが、このLust habenは「やる気がある」の強い意味があって、これにIch habe keine Lust.で答えたら、「そのやる気はないよ→行く気はないよ」となるような感じです。それだけにkeine Lust mit dir zu spielenは「君と遊ぶ、その「やる気」はないよ」的なニュアンスになるので、キツイ言い方になっちゃうんです。

「〜したい」ですが、wollen は比較的きつめ、möchten(mögenの接続法2式)は何でも柔らかく控えめになります。パン屋へ行っても「Ich will dieses Brot(kaufen).」とは言いませんよね。この場合はwollenでも意味するところは同じですが、möchtenを使うと柔らかくなるので、相手にとっては当たりがきつくないと思います。 だからといっても何でもmöchtenを使えばいいというのではなくて、時には強い方のwollenをわざと使うことによって、こちらの意志をハッキリ表わすこともできます。周りのドイツ語を聞いてみてくださいね。



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