メンバーAさん
子供が高熱を出しました。。 日曜だったので緊急病院 に行きました。
インフルエンザを心配したもの、先生からは「可能性はある。」 で終わり。
今はなにもすることは無い。とのこと。 「週明けて、それでも熱が高かったら、小児科に行きなさい。」
と 紹介状らしきものをくれました。
「熱冷ましの坐薬(パラセタモール)は持っている」と言ったら、 薬さえ処方してくれませんでした。
そして、極めつけ。子供は 40度未満の熱を出しているのですが、
「39度以上のときは、 裸にしてパンツ一丁(おむつ一丁)で、部屋ですごすように。
また、ぬるい(冷たい30度位)お風呂にいれるのも効果的。」
と言われました。 ビックリ仰天でした。
日本では風邪をひいて熱を出したら、たくさん着せて、汗を出させなさい。
お風呂は厳禁。(しかも水風呂だなんて。) って鉄則じゃないですか。
こうも私の今までの常識を撃ち破ってくれるのははじめてで、
ほんと、ビックリしました。
これをうけ、べつのメンバーより、
パンツ一丁、水風呂についてのコメント。
これ、欧米では常識みたいですよ。
私もどうしても水風呂はできません
メンバーBさん
今回の場合、最初に私が内科に行き、すでに咳と鼻水でこれから熱がでそうな
状態だった子どもたちもいっしょに診てもらったのです。
そこで、ペニシリンを処方されました。
私は自分は一寸気管支に来てるかな?と 思ったし、子どもたちも結果的に高熱も出たし、
せっせと飲ませました。4日間も。
そして、今日月曜日。かかりつけの小児科に行くと
「なんで、その時点で熱もないのにペニシリンなんか処方された?」
と かかりつけ小児科ドクター激怒。もう絶対飲むな!というお達し。
最後は「そんなこというのは、何処の医者だ?」
と内科医の名前まで 言わされてしまいました。抗議の電話をかけそうな勢いでびびりました。
日本では「なんだかわからないけど、手遅れになると困るから 先に抗生物質」って
よくあるパターンだったので、気にせずに飲ませてしまい
(また自分がつらかったので、今から飲ませれば、子どもにはつらい思いを
させない
可能性もあるかも・・・なんて考えてしまった)反省しました。
メンバーCさん
我が家も、1月、子供二人、たっぷり2週間風邪をひいていました。
今回、新しい発見だったのは、 3歳の下の子に、解熱剤、吐き気止め、咳止め、
すべて座薬が出されたことです。 吐き気があったためにこうなったのでしょう。
日本にいた頃は、ほとんど座薬は使ったことが無かったのですが、 最近では、
すっかり慣れてしまいました。
しかし、咳止めにも座薬があるとは初めて知りました。
これに対して、コメント。
これはお気をつけ下さい。座薬の咳止めは,急激に効きますし,
たぶん気管支拡張作用の強い物が多いのです。
つまり,たんを切れやすくする薬(かえってセキが出たりします・・・) ではなくて,
気管支の運動を低下させる物が多いのです。
なので,今回あまったわ,と言うことで次回また風邪を引いた時 の
セキにお使いになるのはちょっと注意が必要です。
たぶん,座薬を入れたらすぐにせきが治まり,お子さんはすやす や休まれた,
という感じだったと思います。
ゆえに,私は是非欲し いと思っているのですが,(うちの子は喘息もち)
危険も高いから もらえません。
通常,咳止めは飲む物で,(赤ちゃんでも)座薬は喘息患者などのひどいせきや
セキがひどくてはいてしまう時に処方される物が多 いと思います。
メンバーDさん
日本では、小児科のお医者さんって、内科も兼ねているところが多くあり ませんか?
特に、町医者。
私は、子供とともに、自分もよく診てもらったことがあるのですが、 こちらの小児科で
それをお願いしたら、すっぱり断られてしまいました。 小さな個人医院なのに。
母子共に病気、そして運悪く夫も不在のような場合、せめて、薬だけでもと思ったの
ですが、 だめなんですね。 これって、あたりまえなんでしょうか?
わたしが行っているところは、お母さんも診てもらっていますよ。
インフルエンザの予防接種など(母親の)もやってくれているし、 その予防接種がもとで
発熱したときのために、パラセタモール(解熱剤)まで処方してくれます。
でもこれはプリバート(私的保険)の患者に限るので、ゲゼッツエリッヒ(国民保険)は
ダメ。
ゲゼッツエリッヒでは小児科の治療が保険で18才以上の費用は賄われないそうです。
診てくれる、くれないというのは医者によりけりと言う感じですね。
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